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F/X2イリュージョンの逆転「F/XⅡThe Deadly Art of Illusion [アイデア満載の佳作]

☆F/X2 イリュージョンの逆転「F/X2The Deadly Art Of Illusion」
(1991年制作、リチャード・フランクリン監督、脚本:ビル・コンドル
音楽:ラロ・シフリン、撮影:ヴィクター・J・ロンドン
ブライアン・ブラウン、ブライアン・デネヒー、レイチェル・ティコティン
ジョアンナ・グリーソン、フィリップ・ボスコ、ジョシー・デ・ガスマン)
   
前作が面白かったので、5年後に製作された続編を鑑賞したが、前作ほど上質とはいかなかったが、面白い作品で楽しめた。
ことわりきれずに、恋人キム(レイチェル・ティコティン)の元亭主マイクの要請で、警察に協力することになったロニー・タイラーだが、作戦遂行中にマイクが殺される。

事件現場を盗撮していたタイラーは、マイクの上司シラク警部が絡んでいることを知ったことから、シラクから狙われることになり、今は私立探偵となっているレオの協力を求め、事件の背後に潜む陰謀を暴き出していく。

レオの警察内部の協力者ペレス(ジョシー・デ・ガスマン)が、レイと中華街で殺されてしまう場面とか、検事補のリズが、マフィアと手を結んでいたという設定は、ちょっと自然でなく、ちょっと苦しい展開だったように感じるし、前作とは違い、特殊効果を活かすというよりは、マフィアのベッカーの邸宅でのアクションシーンは、どこか漫画チックになってしまった。

ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂で描いた絵画を自らメダルとして作成した金貨が、盗難に合い、盗んだ実行者は刑務所で余命いくばくもなく、シラク警部は受刑者二―リーに隠した場所を聞き出すように指示、マフィアのベッカーに売り払おうという計画だった。殺されたマイクは、実はこの盗難事件を追っていて、シラクは関係が知られるのを恐れ、殺害したものだった。

ストーリーとしては、まあ面白く観れたのだが、前作と違いサスペンス力が不足してしまったのは残念。このシリーズは、この後テレビでシリーズ化された。

“毎日が映画日和” 70点


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F/X引き裂かれたトリック「F/X Murder by Illusion」 [アイデア満載の佳作]

☆F/X引き裂かれたトリック「F/X Murder by Illusion」
(1986年制作 ロバート・マンデル監督、脚本:ロバート・T・メギンソン
 グレゴリー・フリーマン、音楽:ビル・コンティ、撮影:ミロスラフ・オンドリチェック、
ブライアン・ブラウン、ブライアン・デネヒー、ダイアン・ヴェノーラ、クリフ・デ・ヤング、メイソン・アダムズ、ジェリー・オーバック)
     
小品ながらもピリッとスパイスの利いた良品で、このような作品が大好きである。
キャスティングが渋いのも良い。

司法省の役人から犯人逮捕の協力を依頼された映画の特殊効果担当のロニー・タイラー(ブライアン・ブラウン)が、無頼派刑事レオ(ブライアン・デネヒー)と捜査協力しながら事件を解決し、大金を手に入れるというストーリーで、スカッとする面白い作品となっている。

さまざまな特殊効果を、脚本にうまく取り入れ効果的な演出を見せてくれる。
ロバート・マンデル監督は、テレビ映画やドラマ、数本の映画監督作品を残していて、恐らくこの作品が一番のヒット作ではないだろうか。

刑事レオを演ずるブライアン・デネヒーは、舞台で活躍トニー賞2度受賞の実力派で、さまざまな映画で活躍し、悪役から善人役まで幅広い演技で楽しませてくれる個性派俳優である。1990年以降はテレビ出演が多く、俳優の傍ら制作、演出とマルチな才能を発揮している。
この作品でも、やり手の刑事という役柄で、一度観たら忘れられない風貌を活かし、存在感あり過ぎの強烈な印象を残している。

ブライアン・ブラウンは、オーストラリア出身の俳優で、この映画と続編で知られるが、トム・クルーズの「カクテル」シガニ―・ウェイバーの「愛は霧の彼方に」等にも出演していて、なかなか良い味を出している。(奥さんは、モデル上がりの美人女優レイチェル・ウォ―ドである。)

カーチェイスのシーンで、映画製作における特殊効果を駆使したさまざまなトリックで逃げ切るシーンなど、今迄にない斬新なアイデアで、とても面白い作品となっている。
大金を使わなくても、脚本の良さとアイデア次第で面白い作品が作れるという見本のような作品。

“毎日が映画日和” 80点

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