So-net無料ブログ作成
検索選択
極上のコメディサスペンス ブログトップ

大陸横断超特急「Silver Streak」 [極上のコメディサスペンス]

☆大陸横断超特急「Silver Streak」
(1976年制作、アーサー・ヒラー監督、脚本:コリン・ヒギンズ、音楽:ヘンリー・マンシーニ、撮影:デヴィット・M・ウォルシュ
ジーン・ワイルダー、ジル・クレイバーグ、リチャード・プライヤー、ネッド・ビーティー、パトリック・マクグーハン、リチャード・キール、スキャットマン・クローザース、レイ・ウォルストン)
 
楽しくって、可笑しくって、ちょっとHで、最後は列車がシカゴ駅へ突入するというスペクタクルシーンまでオマケつきのエンターテイメント作品。

ジーン・ワイルダーが、殺人事件に巻き込まれる出版社の社員役で、大いに笑わせてくれる。
芸達者な脇役人達も大活躍で、黒幕デブロー(パトリック・マクグーハン)を調査しているFBI捜査官役ネッド・ビーティーは、前半の功労賞。
忘れられない風貌で、見るからに可笑しいのだが、まじに女性を口説き失敗するシーンは必見である。

レンブラントの贋作にまつわる陰謀事件に巻き込まれたコールドウェル(ジーン・ワイルダー)は、意気投合し列車での熱い一夜を過ごした、殺された教授の秘書ヒリー(ジル・クレイバーグ)を守ろうと必死の活躍を見せる。列車から何度も落とされ、そのたびに列車に戻るアイデアが面白い。列車の屋根でのアクションシーンなどもジーン・ワイルダーが演ずると、どういう落ちになるのかと期待してしまう。

リチャード・キールやレイ・ウォルストンが、デブローの部下役で悪役を演じ、楽しませてくれるし、ミュージシャンで俳優の、スキャットマン・クローザースが、車掌役で出演し、ジーン・ワイルダーとの共演作の多いリチャード・プライヤーが、ケチな泥棒役だが、最後までコールドウィルを助ける儲役。

飄々とした演技が持ち味で、ジーン・ワイルダーとのコンビ「スター・クレイジー:Stir Crazy」「見ざる聞かざる目撃者:See No Evil,Hear No Evil」「サギ師とウソつき患者:Another You」でも絶妙のコンビ振りを見せてくれている。

ジル・クレイバーグは、舞台出身で、アカデミー賞主演女優賞2年連続ノミネートの実力派女優だが、この映画ではコメディタッチの軽いノリで、大人の色気を醸しだす。絶世の美女とはいかないが、素敵な雰囲気の女優さんで、感じが良い。

ジーン・ワイルダーは、メル・ブルックス作品への出演で一世を風靡したコメディ俳優で、監督作品も6本残している。久しぶりに観た本作で、過去の主演作品を再見したくなった。
“毎日が映画日和” 80点


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
極上のコメディサスペンス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。