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タワーリング・インフェルノ「The Towering Inferno」 [パニックサスペンスの金字塔!]

☆タワーリング・インフェルノ「The Towering Inferno」
(1974年制作、ジョン・ギラーミン、アーウィン・アレン監督、脚本:スターリング・シリファント、音楽:ジョン・ウィリアムズ、主題歌:モーリン・マクガバン、撮影:フレッド・J・コーネカンプ
スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマン、ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステア、ジェニファー・ジョーンズ、
ロバート・ヴォ―ン、ロバート・ワグナー、ドン・ゴードン、O・J・シンプソン、リチャード・チェンバレン、グレゴリー・シーラ、ダブニー・コールマン)

    
当時アメリカの大手映画製作会社「20世紀フォックス」と「ワーナー・ブラザース」が、共同で制作、配給した超大作。
スティーブ・マックィーンとポール・ニューマンの2大人気スターを主演に、デザスター・パニック映画の最高傑作と言われる作品となった。

1970年制作「大空港:Airport」1972年「ポセイドン・アドベンチャー:The Poseidon Adventure」の成功の後、ポセイドン・アドベンチャーを制作したアーウィン・アレンが、特撮監督も兼ねて制作した。

138階建の高層ビルの81階から火災が発生し、徐々に上階へ火が燃え移って行き、死者も多数出て火災を止めようもなくなるが、最後に起死回生の手段で、鎮火するという手に汗握る映画。

グランドホテル方式で、多くの俳優が画面を彩り、顔ぶれを見るだけでも楽しい。フレッド・アステア、ジェニファー・ジョーンズがベテランの味をみせ、政治家役が得意のロバート・ボーンが上院議員役、ロバート・ワグナーが秘書と逢瀬を楽しんだばっかりに、火災に巻き込まれ亡くなってしまう重役役で、2人とも渋い演技を見せている。
ウィリアム・ホールデンが、ビルのオーナー役を演じ、映画全体に重みを与え、フェイ・ダナウェイが、ポール・ニューマン演ずる建築家の恋人役で華を添えている。マックィーンとは、「ブリット:Bullitt」「パピヨン:Papillon」で共演しているドン・ゴードンが、マックィーンの部下の消防士役を演じ、バーテンダー役のグレゴリー・シーラが、良い味を出して好演している。

ポール・ニューマンは、ビルの建築家役で、オーナー(ウィリアム・ホールデン)や義理の息子(リチャード・チェンバレン)の費用削減による部品や資材の質の低下が、今回の火災を引き越したことで、管理できなかったことを悔やみながらも、必死の救出劇で活躍する。

スティーブ・マックィーンは、消防士隊長役で、火災が起こり出動となってようやく画面に登場する。40分以上過ぎてからの出番となり、終了まで画面を浚う活躍を見せる。とにかくカッコ良く描かれていて、ほれぼれする。

165分という長篇だが、全く飽きさせず、パニック映画の常とう手段である、これでもか、これでもかという直面する危機、困難をいかに克服するかが見所である。とにかく見てのお楽しみで、41年前の作品だが、全く色あせることなく楽しめる映画となっている。映画のストーリーには触れていないので、是非観て欲しい映画。
CG技術が、まだ十分でなかった頃の作品だが、素晴らしい臨場感と演出力、構成力で見せきる力を持った作品。

“毎日が映画日和” 100点


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