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ゴルゴ13実写版第2弾 ブログトップ

ゴルゴ13九竜の首(千葉真一主演) [ゴルゴ13実写版第2弾]

☆ゴルゴ13九竜の首
(1977年製作 野田幸男監督、嘉倫監督、脚本:中島信昭、杉本功
音楽:伊部晴美、撮影:赤塚滋、勝木勝夫
千葉真一、嘉倫、志穂美悦子、新藤恵美、ジェリー伊藤、林偉琪(周雷峰)、
丹娜(周の愛人)、孫泳恩(ゴルゴを慕う女性)、フィオナ・ハンフリー(キャサワリー)、李志中(課長刑事))
     
ゴルゴ13の実写版第2弾で、今回は千葉真一が、デューク東郷を演じている。
マイアミ・香港・東京・マカオが舞台とはいっても、マイアミでのロケは行われていないだろう。
画像のみを使用したと思われる。

高倉健主演版とは違い、劇画調タッチがより強調され、千葉真一のメイクが凝り過ぎ。
前作もそうだったが、脚本は良く出来ていてストーリーも面白いのだが、全体的に演出力が弱いのか、力強さに欠ける。銃撃戦なども子供が撃ちあいっこをしているような感じで、血しぶきも飛ばない。日本語吹き替えであることも臨場感を欠く要因かもしれない。

周雷峰の殺害を依頼され、殺害の瞬間に他の暗殺者に殺されてしまう。その暗殺者とは、キャサワリーで、原作ではゴルゴと死闘を演じているが、この映画ではあっさりゴルゴに殺される。(キャサワリーは、女殺し屋で手ごわいはず)

黒幕のポローニア国領事は、ヘリコプターと一緒に打ち落とされ、任務は終了する。
落花するクレーンからの銃撃、2階建てバスからの脱出、ロッククライミングで崖に宙吊りになりながらの銃撃など、身体を張った演技を見せたが、役作りをし過ぎた感じで、周りの出演者から一人浮いている。

日本のアクション映画の限界を感じる映画で、千葉真一を持ってしてもこの程度では、永遠に日本では、アクション活劇は育たないだろう。
この作品以降、ゴルゴ13の実写版は、製作されていない。

やはり、ゴルゴ13の実写版を制作するのであれば、スケールの大きな映画にするためにも、ハリウッドで製作させるべきだろう。

“毎日が映画日和” 60点

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