So-net無料ブログ作成
ゆる~いハード・ボイルドタッチの刑事物 ブログトップ

シャーキーズ・マシーン「Sharky's Machine」 [ゆる~いハード・ボイルドタッチの刑事物]

☆シャーキーズ・マシーン「Sharky’s Machine」
(1982年製作 バート・レイノルズ監督、脚本:ジェラルド・ディベゴ
撮影:ウィリアム・A・フレイカ―、音楽:スナッフ・ギャレット
バート・レイノルズ、レイチェル・ウォード、ヴィットリオ・ガスマン、ブライアン・キース、アール・ホリマン、チャールズ・ダーニング、ヘンリー・シルヴァ、バーニ―・ケーシー、リチャード・リバティーニ、ダリル・ヒっクマン)
   
麻薬捜査の失敗で、風紀課へ転属となったシャーキー刑事とその仲間たちの奮闘を描いたアクション・サスペンスで、主演のバート・レイノルズが、監督も務めている。
一晩1000ドルという高級コールガールのドミノ(レイチェル・ウォード)を盗聴・盗撮している中で、知事選で立候補しているホッチキンス候補と、関係があることを知るが、知事になった際に、障害になるとホッチキンスを操るビクター(ヴィットリオ・ガスマン)は、ドミノを弟ビリー(ヘンリー・シルヴァ)に暗殺させようとする。

ところが、撃たれたのはドミニクの仕事仲間で、本人が生きていたことから、シャーキー(バート・レイノルズ)は、彼女を匿い陰で操るビクターを逮捕しようとするが、警察内部にいる元殺人課時代の相棒スマイリーが、情報を漏洩していた裏切り者で、シャーキーの仲間が次々と殺されていき、捕えられたシャーキーも指を2本失うという拷問を受ける。

風紀課の刑事仲間パパ(ブライアン・キース)、アーチ―(バーニー・ケーシー)そして上司のチャールズ・ダーニング等、ベテラン俳優で脇を固め、悪役にはビクター役にヴィットリオ・ガスマン、弟ビリーにヘンリー・シルヴァというキャスティングが絶妙で、特にヘンリー・シルヴァの狂気じみた役作りは(どんな映画でも、いつみても怖い)、賞賛に値する。

ドミニクを演ずるレイチェル・ワード(撮影時25歳)が、モデル出身だけあって、ゴージャスな雰囲気を醸し出し、その美しさは一見の価値有。
テレビ映画が圧倒的に多い女優だが、「カリブの熱い夜」「コロンブス」等に出演している。

適度なアクションシーンと、バート・レイノルズのハードボイルド風の役作りで、まあまあ楽しめる作品となっているが、同僚の警察官が撃たれ過ぎで、パパやアーチ―は、五体満足で事件を解決してほしかった。
撮影は、ウィリアム・A・フレ―カ―で、大好きな映画「ブリット:Bullitt」や「モンテ・ウォルシュ:Monte Walsh」初め多くの作品で撮影監督を務める才能豊かなキャメラマンを起用。バート・レイノルズ監督作品では「ゲイター:Gator」でもコンビを組んでいる。

バート・レイノルズは、1970年代「脱出:Deliverance」で大ブレーク、1980年代までは、ハリウッドの売れっ子俳優として活躍した男臭い俳優である。
「ロンゲスト・ヤード:The Longest Yard」が最も好きな作品だが、タフな刑事役等が多い。1990年代以降は、脇役として演技派の一面を見せる性格俳優へと転身している。

“毎日が映画日和” 75点(レイチェル・ウォードに10点サービス)

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

トニー・ローム「セメントの女」 [ゆる~いハード・ボイルドタッチの刑事物]

☆トニー・ローム「セメントの女」「Lady in Cement」
(1968年制作 ゴードン・ダグラス監督、脚本:マービン・H・アルパート
音楽:ヒューゴ・モンテネグロ、撮影:ジョゼフ・バイロック
フランク・シナトラ、ラクウェル・ウェルチ、ダン・ブロッカー、リチャード・コンテ、マーティン・ゲーベル、レイニー・カザン)
      
アメリカらしい軽いノリの音楽、時代を感じさせる燃費効率の悪そうなでかい車、グラマラスな女優、あまりひねりの無い脚本、前作に引き続き、ゴードン・ダグラス監督、フランク・シナトラ主演の私立探偵トニー・ロームが活躍する映画。
前作は「トニー・ローム殺しの追跡:Tony Rome」で、続編が作られたということは、ヒットしたということだろうか。

時間つぶしに観るには、軽いノリで良いかも知れないが、わざわざ入場料を払ってまで観る映画かというと、フランク・シナトラ(この時53歳)が好きな人ならどうぞというところだろうか。

ラクエル・ウェルチの魅力は十分堪能できる、28歳のころで映画に出演しまくっていた頃で、ダイナマイト・ボディが全盛のころ、髪形やファッションには?だが、まあ楽しく観ていられる。

宝探しで見つかったのは、両足をセメントに浸けて沈められたブロンドの女で、その殺しをめぐって物語は展開する。テレビ「ボナンザ:Bonanza」のホセ役で、有名なダン・ブロッカー、「ゴッド・ファーザー:The Godfather」のドン・エミリオ・バルジーニ役も印象深いリチャード・コンテと芸達者が脇を固める。

ストーリーに厚みがなく、うすっぺらい感じで、もう少し演出に工夫があっても良かったと思うが、、、、、。
ゴードン・ダグラス監督は、1940年代~1070年代まで多くの作品を演出しているB級映画専門の職人監督で、そつなくまとめている。
あまり期待しないで、楽しむ映画。

“毎日が映画日和” 65点

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
ゆる~いハード・ボイルドタッチの刑事物 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。