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恋に落ちたシェークスピア「Shakespeare in Love」 [独創的恋愛ファンタジー]

☆恋に落ちたシェイクスピア「Shakespeare in Love
(1998年製作、ジョン・マッデン監督、脚本:マーク・ノートン、トム・ストッパード、撮影:リチャード・グレイトレックス、音楽:スティーブン・ウォーベック、
ジョセフ・ファインズ、グウィネス・パルトロウ、ジェフリー・ラッシュ、ジュディ・デンチ、コリン・ファース、ベン・アフレック、トム・ウィルキンソン、ルパート・エヴァレット、イメルダ・スタウントン)
     
16世紀のロンドンを舞台に「ロミオとジュリエット」の舞台公演初日の出来事と公演に至るまでの恋の顛末を描く、おしゃれでウィットに飛んだ素敵な映画。シェイクスピアやエリザベス1世、エリザベス王朝時代の劇作家、詩人で演劇に情熱を注いだと言われる、クリストファー・マーローなどが、登場する。

脚本が素晴らしいのが、この映画の成功の第一の要因だろう。
アカデミー賞では、7部門で受賞(作品賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、衣装デザイン賞)他6部門(監督賞、助演男優賞、撮影賞、メイクアップ賞、音響賞、編集賞)で、ノミネートされた。
このような物語を想像できることが、素晴らしいし、異次元の世界へ気持よく誘ってくれる監督の演出力も素晴らしい。大人のおとぎ話を137分にまとめてくれたという感じの映画で、史劇なのだが爽やかな映画となっている。

グィネス・パルトロー26歳の作品で、19歳から映画出演を初めて7年目で、見事アカデミー賞主演女優賞に輝いた作品で、内面が演技にも表れていて、充実しているのが良く分るし、キレイである。残念ながら、このあと、これといった作品に恵まれていない様に思うが、42歳となり、そろそろ新たなキャリアを積む時期になっているのではないだろうか。

ジョセフ・ファインズは、イギリスの実力派俳優で、舞台公演の多い俳優でもある。この映画の他に「スタンリーグラード」「ヴェ二スの商人」などの映画でも強烈な印象を与えている。ジェフリー・ラッシュ、ジュディ・デンチ、コリン・ファース、ベン・アフレックなど主演級が脇を固め、重厚な布陣となっている。ジュディ・デンチは見事アカデミー賞助演女優賞を受賞。

語り口が、爽やかで嫌みのない映画で、シェイクスピアに関連することがらなどもうまく脚本に取り入れている。主人公が「十二夜」の主人公ヴァイオラと同じ名前だったり、エリザベス1世が次に公演を観に来るのは、「十二夜」だと告げたり、同じ時代に活躍したジョン・ウェブスターという劇作家も少年役で登場させている。

ジョン・マッデン監督は、映画監督の前には「主任警部モース」や「第一容疑者」「シャーロック・ホームズ」などの人気テレビドラマを手懸けていて、映画では「コレリ大尉のマンドリン」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」などを手懸け、最近では「マリー・ゴールド・ホテルで会いましょう」を発表している。
観ないと損する映画の1本!!

”毎日が映画日和“ 90点


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