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海の征服者「The Black Swan」 [海賊映画が面白い!]

☆海の征服者「The Black Swan」
(1942年製作 ヘンリー・キング監督、脚本:ベン・ヘクト、シートン・I・ミラー、撮影:レオン・シャムロイ、音楽:アルフレッド・ニューマン
タイロン・パワー、モーリン・オハラ、レアード・クリーガー、トーマスミッチェルジョージ・サンダース、アンソニー・クイン)
     
冒険海洋活劇映画で、17世紀のカリブ海を舞台に、タイロン・パワー(当時28歳)が海賊となって活躍する恋と冒険の物語。

相手役は総督の娘役モーリン・オハラ(当時22歳)で、可憐な乙女という訳ではないが、鉄火肌の気風の良さが親しみ易い女優さん。ジョン・フォード映画、ジョン・ウェイン映画への出演が多かった。タイロン・パワーとモーリン・オハラは、ジョン・フォード監督1955年「長い灰色の線」で再度共演を果たしている。

海賊船同士の戦いや航海する船が浮かぶ湾内のシーンなど、50年前の作品とは思えない迫力と色彩で、さすがヘンリー・キング監督作品と感心しきり。
「聖処女」「頭上の敵機」「拳銃王」「陽はまた昇る」などの作品で知られるが、何と言っても「慕情」は、テーマ曲と共に忘れられない名作である。

この映画は、セット内の撮影がほとんどと思われるが、船上の夕陽や湾内に浮かぶ海賊船のシーンなど、凝った撮影なのが良く分る。(アカデミー賞撮影賞受賞)最後の剣劇シーンは、なかなか迫力あるシーンとなっていて、今見ても十分面白い。1942年に、こんな面白い映画があることに感激!!

イギリス王が、海賊を掃討するために、ジャマイカ総督に海賊を指名し、一掃するように仕向けるが、快く思わない貴族たちの策略等もあり、仲間割れした海賊同士が戦うという物語で、娯楽活劇作品として良く出来た映画である。
大好きな俳優アンソニー・クインが、敵対する海賊の副船長役で出演している。まだ売れない頃のクインが、若々しい姿を見せている。

ジャマイカやカリブの島々が舞台で、当時観客は、どんなところだろうと夢を馳せたのではないだろうか。
“毎日がぢ画日和” 75点

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