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スターゲイト「Stargate」 [近未来SFアクション!]

☆スターゲイト「Stargate」
(1994年制作、ローランド・エメリッヒ監督、脚本:ローランド・エメリッヒ、ディーン・デブリン、音楽:デヴィット・アーノルド、撮影:カール・W・リンデンローブ
カート・ラッセル、ジェームズ・スペイダー、ヴィヴェカ・リンドフォース
ミリ・アヴィダル、ジェイ・デヴィドソン、エリック・アヴァリ)
   
今やデザスター映画の巨匠と呼ばれるメガヒット連発のローランド・エメリッヒが、「ランボー」シリーズ、「氷の微笑」等で知られる世界的なプロデューサー、マリオ・カサールの下ハリウッドデビュー作「ユニバーサル・ソルジャー:Universal Soldier」の成功で信頼を得て、監督したSF作品である。

この作品も大ヒットを記録し、1997年からテレビドラマ化され、2007年まで続くヒットとなった。映画はスピンオフ作品も2作制作されている。

冒頭1928年エジプトでの発掘現場で、ラングフォード教授率いる調査隊が謎の大きな輪を発見したところから、“現在”に舞台を移し、アメリカ空軍基地で、謎の輪を発見したラングフォード博士の娘キャサリンを中心に、66年間密かに研究がつづけられていたという設定。
異端児扱いの学者ダニエル(ジェームズ・スペイダー)が、謎の輪に描かれた文字を解読したことで、巨大な輪の謎が解け“スターゲイト”を通り異空間へ旅立つというストーリーとなっている。

隊長は、オニール大佐(カート・ラッセル)で、探索隊はゲートの向うへ辿り着くのだが、そこはかつて古代エジプトに文明を与えた異星人ラーが支配する惑星で、エジプトから連れてこられた砂漠の民が、奴隷として働かされていた。
探索隊部族の長カザフのもてなしで、娘や息子と仲良くなりやがて、ラーとの戦いへと突入していくSF巨編である。

意外な面白さが、ぎっしり詰まっており退屈しない作品となっていて、物語のオリジナル性が抜群である。エジプトの文明は、異星人が伝えたものという土台を基にストーリーは組立てられていて、異星空間を移動する宇宙人ラーとその部下の人員の少なさが気になったが、傷を癒し生物を再生させたり、小型の宇宙船が空中を飛び交いながら攻撃をするシーン等、楽しい場面が沢山見られる。

ローランド・エメリッヒ監督の20年以上前の作品だが、今製作したら、現在の技術を駆使し、VFX効果や撮影現場でのSFX等によって、よりスケールアップした作品に仕上げた事だろう。

物語は後半、地球へ帰還できるかどうかという展開になって行くが、戦いの最後は、ラー一族が乗船したピラミッド型UFOが、地球から持ち込んだ爆弾によって爆破され、オニール大佐と部下は、無事地球へ帰還する、ただ一人ダニエルは、そのまま留まることになるというストーリーで、是非続編を製作してほしい。

ダニエルを訪ねるというストーリーを中心に、製作は十分可能と思われる。
来年大ヒット作「インデペンデンス・ディ」の続編を20年ぶりに公開予定のローランド・エメリッヒ監督なので、充分続編のチャンスはあると思うのだが、、、、。

ローランド・エメリッヒ監督作品は、賛否両論あるものが多いのだが、メガヒット作品揃いの監督で、映画会社と製作者には大変ありがたい監督である。
「インデペンス・ディ」「GODZILLA」「ディ・アフター・トュモロー」「紀元前1万年」「2012」等作品の出来はともかくも、大ヒット作品ばかりである。

“毎日が映画日和”80点

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ユニバーサル・ソルジャー「Universal Soldier」 [近未来SFアクション!]

☆ユニバーサル・ソルジャー「Universal Soldier」
(1992年製作、ローランド・エメリッヒ監督、脚本:リチャード・ロススタイン、クリストファー・レイッチ、ジョエル・B・マイケルズ、音楽:クリストファー・フランケ、撮影:カール・W・リンデンローブ
ジャン=クロード・ヴァンダム、ドルフ・ラングレン、アリー・ウォーカー、エド・オロス、ジェリー・オーバック、ランス・ハワード)
   
ローランド・エメリッヒ監督のハリウッドデビュー作で、大ヒットした作品。
SFアクション作品(後半は肉弾戦?)で、合格点が出せる面白い映画。

ベトナム戦争で、戦死した兵士が25年後、ユニバーサル・ソルジャーとして蘇るというストーリーで、ベトナム戦争時の後遺症が残っていて、ルーク二等兵(ジャン=クロード・ヴァンダム)とアンドリュー軍曹(ドルフ・ラングレン)が、べトナム時代の確執と因縁が元で死闘を繰り広げることになる。

狂気じみたラングレンが凄味がある。B級アクション専門で、そのタフネス振りを十分に発揮している。ヴァンダムは、この当時はアクションのキレもあり、良かったがパターンは一緒で、変りばえはしない。

ダムでのテロリストを一網打尽にするシーンは、ダムを駆けおりるシーンなど、なかなかの迫力とアイデアで見応え充分。
ルークの両親まで危険に晒してしまうあたりは、脚本の安易さを感じたが、格闘シーンの迫力に免じて良しとしよう。

ローランド・エメリッヒは、この作品の後「スター・ゲイト:Stargate」「インデペンデンス・デイ:Independence Day」で売れっ子監督となり、ヒットメーカーとして現在に至っている。「ディ・アフター・トゥモロー:The Day After Tomorrow」「2012:2012」で世界的大ヒットを飛ばしている一方、失敗作も有り「紀元前1万年:10000BC」や「もう一人のシェークスピア:Anonymous」等は期待外れに終わっている。次回作が待たれる監督の一人である。

軍の秘密の実験によって生み出されたソルジャーは、血清を打たないと体温が上昇し機能しなくなるという設定で、そのためマイナス35℃の状態で、エネルギーを蓄えるという設定になっているが、後半はユニバーサル・ソルジャーというよりは、ヴァンダムとラングレンの1対1の肉弾戦の戦いに終始する。
90年代を代表する2大アクションスターで、それなりに見所満載で、楽しめる作品となっている。
「ユニバーサル・ソルジャー」シリーズは今まで5作品制作されている。
ジャン=クロード・ヴァンダムとドルフ・ラングレンは、第4作・5作にも出演している。(第3作は、バンダムだけ出演)

“毎日が映画日和” 70点


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アウトランド(ショーン・コネリー)「Outland」 [近未来SFアクション!]

☆アウトランド「Outland」
(1981年製作、ピーター・ハイアムズ監督・脚本、音楽:ジェリー・ゴールドスミス、撮影:スティーブン・ゴールドブラッド
ショーン・コネリー、ピーター・ボイル、フランシス・スターンハ―ゲン、ジェームズ・B・シッキング、キカ・マーカム)
    
ショーン・コネリー主演の珍しいSF作品。
テイストはサイエンスフィクションなのだが、地球からシャトルで1年間の距離にある木星の衛星イオに赴任したばかりの保安官オニール(ショーン・コネリー)が孤立無援の中(唯一女医が手助けしてくれる)、麻薬密輸の親玉と殺し屋との対決をクライマックスとした(フレッド・ジンネマン監督の西部劇の傑作「真昼の決闘:High Noon」をモチーフ)作品となっている。

イオには鉱物資源を採掘する基地があり、犯罪者などを中心に働いていたが、
11ヶ月目頃になると不審な死を遂げる労働者たちが、続出するようになる、何故か死体は解剖されず、理由は解明されず保安官助手を含め一様にその原因については口を閉ざす。

労働者の待遇を良くし、業績を上げようと会社が、覚せい剤を密売し、働かせていたというのが真相で、牛耳るマーク・シェパード(ピーター・ボイル)の権力に、衛星イオの人達はさまざまな報復や障害を恐れ、見ざる・言わざる・聞かざるを決め込んでいた。

イオでの生活に慣れない妻と子供は、オニールの不在時に、地球に戻るためイオの基地を飛び出し、オニールにも一緒に戻るよう映像通信で懇願するが、保安官の職務を果たそうと、会社が送り込んだ殺し屋との対決に勇気を奮い立たせ挑んでいく。

監督はピーター・ハイアムズで、残念ながらスケール感が今一つで、宇宙空間のセットや美術も精密度や完成度が、質的にあまり高くない様に感じる結果となっている。
エイリアンが出て来るとか、悪役一味にもう少し凄味や緊迫感が欲しかったし、脚本や宇宙空間の美術・セットに工夫がほしかったところ。

ピーター・ハイアムズ監督は、作品の出来不出来の落差がある監督だが、
「カプリコン1:Capricon 1」「プレシディオの男たち:The Presidio」「カナディアン・エクスプレス:Narrow Margin」「タイムコップ:Timecop」「サドン・デス:Sudden Death」等のアクション・サスペンスで面白い作品を発表したことを考えると、ちょっと物足りない作品となってしまった。

監督はショーン・コネリーと、「プレシディオの男たち」でもコンビを組んでいる。
ショーン・コネリー51歳時の作品で、渋さが加わり味のある俳優となった。今回気が付いたのだが、実はクリント・イーストウッドと同い年で2人共に、映画界に残した功績と影響力は計り知れない、偉大なスター俳優達である。

作品としては、サスペンスの盛り上がりも、SF的な映画のテイストも不足していて、傑作とまではいかなかったが、ショーン・コネリーの奮闘に敬意を表したい。

“毎日が映画日和” 70点


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タイムコップ「Timecop」 [近未来SFアクション!]

☆タイムコップ「Timecop」
(1994年制作、ピーター・ハイアムズ監督、脚本:マーク・ヴァ―ヘイデン、音楽:マーク・アイシャム、撮影:ピーター・ハイアムズ
ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ミア・サラ、ロン・シルヴァー、ブルース・マッギル、グロリア・ルーベン)
   
ピーター・ハイアムズ監督の大ヒット作品。
1994年と10年後の2004年を舞台に、時空を飛び越えて活躍する時空犯罪捜査官ウォーカー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)が、大統領候補の上院議員マッコム(ロン・シルヴァー)の陰謀を砕くSFアクション・サスペンス。

妻メリッサ(ミア・サラ)や同僚警官や上司の隊長を救うべく、過去へ戻り悪漢たちとスリリングな戦いを繰り広げる。
今から20年前の映画だが、ストーリーの面白さからアメリカでは大ヒットを記録し、制作費の4倍近い1億ドル以上の興行収入を挙げ続編も制作された。(主演も監督も別人で、製作されたが、残念ながらヒットしなかった)
この映画の魅力は、何と言ってもジャン=クロード・ヴァン・ダムのキレのあるアクションで、スカットする活躍をみせる。また、メリッサ役ミア・サラの清潔感のある色気がさわやかで、出番も多く楽しめる。

タイムマシンや未来カーのデザインが、今一つで、少し重厚過ぎた感じ、もう少しスマートなデザインの方が、すっきりしたのではないか。
ピーター・ハイアムズは、脚本家としてスタート、撮影監督も手懸ける監督で、脚本が面白く、見ていて楽しい作品を沢山残している。アクションサスペンス、SF作品を得意としていて、ジャン=クロード・ヴァン・ダムとは、翌年「サドン・デス:Sudden Death」で、再びコンビを組み、上質のパニック・アクションを制作しスマッシュ・ヒットを飛ばしている。

ピーター・ハイアムズ監督のお薦め映画は、「カプリコン1:Capricon One」
「カナディアン・エクスプレス:Narrow Margin」「サドン・デス:Sudden Death」
「ヤング・ブラッド:The Musketeer」「ダウト:偽りの代償:Beyond a Reasonable Doubt」他楽しめる作品が多い。観て損のしない必見の作品ばかりで、ピーター・イェーツ同様お勧めの映像作家の一人である。

”毎日が映画日和“ 70点



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オール・ユー・ニード・イズ・キル「Edge of Tomorrow」 [近未来SFアクション!]

☆オール・ユー・ニード・イズ・キル「Edge of  Tomorrow」
(2014年公開 ダグ・リーマン監督、原作:桜坂 洋、脚本:ダンテ・W・ハーパー他6人、音楽:ラミン・ジャヴァディ、撮影;ディオン・ビーブ
トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル。バクストン、ブレンダン・グリーソン)

    
時間のループに取り込まれた、主人公が人類を侵略するエイリアン(今までみたこのない新種)を最終的に倒すというストーリー。
今までの、トム・クルーズ作品にみられるヒーロー像とは違い、徐々にヒーローとして成長していく過程が、時間の連鎖の繰り返しと共に描かれていく。

今までにない、斬新なアイデアで最初はとまどうが、慣れてくるとなるほどと思わせる展開となってくる。
女戦士「ウェルダンの女神」の助力もあって劣勢だった防衛軍が、徐々に劣勢を挽回しエイリアンに決定的な致命傷を与える方法が見つかってくる。

この先は、見てのお楽しみなのだが、トム・クルーズは1986年「トップガン」以来、出演作品の出来に、はずれの無いハリウッドを代表するトップスターである。
この映画でも、彼のスター振りが大いに発揮されさわやかな印象を与えてくれる。
まさにスター中のスターである。相手役のエミリー・ブラントは、今売出し中の女優さんで、(「砂漠でサーモンフィッシング」で、ヒロインを演じていた)演技派女優だが、この映画ではカッコ良い女性戦士の役を演じていて役のために鍛えているなと分かる上腕の筋肉が凄い。女優さんも大変だなと思ってしまう。

好みの俳優ブレンダン・グリーソンが、将軍役で相変わらず存在感をみせれば、様々な映画で脇役として活躍するビル・バクストンが、曹長役で楽しませてくれる。この俳優は、兵士の服装が良く似合う。

ダグ・リーマン監督は、何といっても「ボーン・アイデンティティー:2002年」の監督で有名になり、その後のジェイソン・ボ―ンシリーズの制作総指揮を努め、キレのあるアクションシーンのスタンダードを作ったことが特筆される。その後の作品は、これといって特筆すべきものはないが、久し振りにその能力を発揮する作品となっている。

エイリアン達のキャラクターが、面白いし、トム・クルーズ達が身に付ける多機能な戦闘スーツが近未来の戦争には、不可欠になることだろう。
原作は日本の桜坂洋さんの小説「All You Need is Kill」である。
この映画も、CG満載なのだが、より斬新な、刺激の強い、驚くような描写には、不可欠とは思うものの、何故かCGの無かった時代の映画が懐かしく感じる。

”毎日が映画日和“ 80点

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