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ブロンソン主演作品を見逃すな!! ブログトップ

ホワイト・バッファロー「The White Buffalo」 [ブロンソン主演作品を見逃すな!!]

ホワイトバッファロー「The White Buffalo」
(1977年制作、J・リー・トンプソン監督、原則・脚本:リチャード・セイル、撮影・ポール・ローマン、撮影:ジョン・バリー
チャールズ・ブロンソンジャック・ウォーデン、ウィル・サンプソン、キム・ノヴァック、スチュアート・ホイットマン、クリント・ウォーカー、エド・ローター、スリム・ピケンズ、ジョン・キャラダイン)
   
1960年代出演した多くの作品で、主役を凌駕するような存在感で注目を浴び、ハリウッドの大スターとなったブロンソンは、1970年代俳優人生の絶頂期を迎えるが、この作品は、70年代後半、人気に陰りが出始めたころの作品。

100万㌦を賭け精密機械で動く、ホワイト・バッファローを製作したとのことで、残念ながら100万ドルは必要だったのかという出来映えだったが、残念。
バッファロー・ビル(チャールズ・ブロンソン)やクレイジー・ホース(ウィル・サンプソン)という歴史上の人物を登場させ、フィクションと史実を織り交ぜ原作者リチャード・セイルが、脚本も担っている。

怪獣と戦うという珍しい西部劇で、製作はディノ・デ・ラウランティス、多くの珍品を産みだす迷プロデューサーだが、この作品もその手の類となっている。
バッファロー・ビルの相棒チャーリーには、名優ジャック・ウォーデンが扮し、往年の名優たちが顔を見せている。
キム・ノヴァック、スチュアート・ホイットマン、クリント・ウォーカー等かつてはハリウッド作品で主演を努めた懐かしい俳優達の出演も嬉しく、名脇役のエド・ローターも出演している。

一番の見せ場であるホワイト・バッファローとの戦いは、迫力不足で、作り物っぽさが全面に出ていてちょっと興ざめだった。足が地面についていなかったように見えたが、、、、、、。

ホワイト・バッファローに一族を殺されたクレイジー・ホース役のウィル・サンプソンとジャック・ウォーデンの好演が、目だっていた程度で、大好きなブロンソン映画なのだが、あまり好みの作品ではなかった。ブロンソン絶頂期の作品の中でも、珍品の部類で、妻のジル・アイアランドが生存中にも拘らず出演していない珍しい作品である。

監督は、「ナバロンの要塞:The Guns of Navarone」「マッケンナの黄金:Mackenna’s Gold」」や「猿の惑星」シリーズⅣ・ⅤのJ・リー・トンプソン監督で、ブロンソン主演作品は9作品監督しており、この作品は2作目である。

“毎日が映画日和” 60点


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軍用列車(チャールズ・ブロンソン)「Breakheart Pass」 [ブロンソン主演作品を見逃すな!!]

☆軍用列車(チャールズ・ブロンソン)「Breakheart Pass」
(1975年製作、トム・グライス監督、原作・脚本:アリステア・マクリーン、撮影:ルシアン・バラード、音楽:ジェリーゴールドスミス
チャールズ・ブロンソン、ベン・ジョンソン、リチャード・クレンナ、チャールズ・ダーニング、エド・ローター、ジル・アイアランド、ロイ・ジェンソン)
    

アリステア・マクリーンが、1974年に発表した小説を、翌年マクリーン本人の脚色で映画化した作品。監督は「ウィル・ペニー:Will Penny」のトム・グライスで、傑作一歩手前の惜しい作品となっている。

マクリーン原作の冒険小説は、過去15作品映画化されているのだが、成功作は少なくヒット作は、「ナヴァロンの要塞:The Guns of Navarone:」「荒鷲の要塞:Where Eagles Dare」ぐらいで、他はあまり成功しているとはいえない作品ばかり。

リチャード・ウィドマーク主演「国際諜報機関:The Last Frontier,,,」、豪華スター共演「北海の墓場:Bear Island:オーロラ殺人事件」、多くの名優が共演した「北極基地潜航作戦:Ice Station Zebra」等々ストーリーは面白いのだが、映画としては何れも、もう1歩の出来映えだった。

この映画は、ジフテリアで兵士が死亡している砦に、補充要員を送るため、兵士を乗せ走る軍用列車で起こる陰謀を、政府の秘密調査官が阻止するという物語である。走る蒸気機関車が、なかなか良い雰囲気を出している。

主人公ディーキンを演じるのは、チャールズ・ブロンソン、陰謀を企む知事リチャード・クレンナ、片棒を担ぐ鉄道会社のオブライエンに、チャールズ・ダーニング、一味に加担する保安官にベン・ジョンソン、砦に兵士を引率する軍人少佐にエド・ローターとベテラン大物俳優を配し、重厚な布陣となっている。

軍人を乗せた客車が転落したり、鉄橋から人が墜落したり、走る列車の上での格闘など迫力ある場面が随所に見られ、ストーリーもそれなりに面白いのだが、もう一つ盛り上がらないのは、客車の中がほとんどセット撮影で、窓を流れる風景が、合成とすぐ分かる様な編集技術だったり(安っぽく感じる)、最後のホワイトハンド率いるインディアン、砦を占拠しているカルフーン一味との戦いが、もう一つ迫力不足だったことだろう。

巧妙に偽装された武器取引の陰謀を政府の調査官が暴くサスペンス西部劇という方が解りやすいのだが、ブロンソンと言えば奥さんのジル・アイアランドが出番となるのも評価の低くなる理由か。(大根役者の典型で、ほとんど添え物役が多い、他の女優に変更すれば存在感が増して面白くなると思うのだが、、)

ジェリー・ゴールドスミスの音楽も快調で、サスペンスを盛りあげる雰囲気も出ているし、1930年代から活躍する撮影監督のルシアン・バラード等一流のスタッフを揃え、監督もベテラントム・グライスとくれば、面白くないはずはないのだが、多少不満の残る作品となった。

トム・グライス監督は、チャールストン・ヘストン作品の監督で知られ、前述した「ウィル・ペニー:Will Penny」「ナンバーワン物語:Nunber One」「大洋のかなたに:The Hawaiians」等の他にラクエル・ウェルチ主演で「100挺のライフル:100Rifles」キャサリン・ロス主演「愛のさざなみ:Fools」ブロンソン主演「ブレイクアウト:Breakout」等の作品があり、あらゆるジャンルの作品で、テレビ・映画等活躍した職人監督である。

“毎日が映画日和” 70点


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戦うパンチョ・ビラ「Villa Rides」 [ブロンソン主演作品を見逃すな!!]

☆戦うパンチョ・ビラ「Villa Rides」
(1968年制作、バズ・キューブリック監督、脚本:サム・ペキンパー、ロバート・タウン、撮影:ジャック・ヒルデヤード、音楽モーリス・ジャール
原作:ウィリアム・ダグラス・ランスフォード、製作:テッド・リッチモンド
ユル・ブリンナー、ロバート・ミッチャム、チャールズ・ブロンソン、ハーバート・ロム、アレクサンダー・ノックス、マリア・グラツィナ・ブッチェラ)

    
実在したメキシコの革命家パンチョ・ビラは、革命の立役者として認められたのは、1967年とのことで、それまでは評価は低かったとのこと。この映画は、1912年のパンチョ・ビラ(ユル・ブリンナー)と副官フェイロ(チャールズ・ブロンソン)そしてアメリカ人でメキシコ政府軍に武器を空輸していたリー(ロバート・ミッチャム)との出会いと友情を描く冒険活劇アクション。

期待に違わぬ大作で、スタッフも大物を揃え中々出来映えも良く、娯楽大作として見応え十分である。
後半の戦闘シーンは大がかりで、大量の爆薬や馬の数も半端じゃなく、製作費も大変だったのではないだろうか。

ワイルド・バンチ:The Wild Bunch」「ゲッタウェイ:The Getaway」等の監督で知られるサム・ペキンパーの脚本、「アラビアのロレンス:Lawrence of Arabia」「ドクトル・ジバゴ:Doctor Zhivago」等のモーリス・ジャールの音楽、「戦場にかける橋:The Bridge on the River KWAI」「バルジ大作戦:Battle of the Bu」等のジャック・ヒルデヤードが撮影、アクション物には定評のあるバズ・キューブリックが監督とくれば、面白く無いはずがない。

大物俳優だったユル・ブリンナーやロバート・ミッチャムそして、売りだし中だったチャールズ・ブロンソンが共演と大物揃いで、ハーバート・ロムやアレクサンダー・ノックスなどが脇を固める。
メキシコの混沌とした時代、大統領が政権基盤によってすぐ変わっていた不安定な時代に活躍した盗賊上がりの革命家パンチョ・ビラをユル・ブリンナーが演じている。副官のフェイロ役のチャールズ・ブロンソンの存在感が抜群で、主演級の扱いで出番もたっぷり。ロバート・ミッチャムは、相変わらずの“スリーピング・アイ“ながら、何故か女にもてる武器商人を楽しそうに、演じている。

ブロンソンの妻となるジル・アイアランドが、後半チョイ役で出演しているが、この年、ブロンソンと結婚しているということは、ひょっとしてこの映画で、知り合ったのではないだろうか。32年間ジルが乳がんで亡くなるまで多くの作品で共演しているが、この映画がそのきっかけとなった映画だとしたら面白い発見である。
ブロンソンファンは、一見の価値有!

”毎日が映画日和“ 85点

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さらばバルデス「Chico」 [ブロンソン主演作品を見逃すな!!]

☆さらばバルデス「Chino」
(1973年制作 ジョン・スタージェス監督・脚本:クレア・ハフェカー、撮影:アルマンド・ナンヌッツィ、音楽:グイド・マウリツィオノアンジェリス兄弟、製作:ディノ・デ・ランランティス、原作:リー・ホフマン
チャールズ・ブロンソン、ヴィンセント・バン・パタン、ジル・アイアランド
マルセル・ボズフィ、エットーレ・マニ)
    
チャールズ・ブロンソン主演、ジョン・スタージェス監督とくれば、傑作「大脱走」「荒野の七人」が思い浮かぶ。
ブロンソンは、馬の牧場を営むインディアンと白人の混血役。旅の途中、チノ(ブロンソン)の牧場に、立ち寄った少年ジェイミ―(バン・パタン)が、成長する過程の出来事を、美しい馬と共に描き、短編小説のような味わい映画となっている。

派手な撃ちあいがある訳でもなく、妹と結婚することを嫌う牧場主マラル(マルセル・ボズフィ)との諍いで銃撃戦はあるものの、いたって地味な映画だった。詩情豊かな佳作で、馬の撮影場面が見所で、骨太の作風のジョン・スタージェスも、ちょっと肩の力を抜いて楽しんでいるかのように思える。

ブロンソンの相手役は、実生活でも妻のジル・アイアランドで、1968年の「戦うパンチョ・ビラ」からの出演作品のほとんどは、ブロンソンとの共演で17~18本あるのではないか。決して演技の上手い女優だとは思わないが、ブロンソン映画には、ジルというパターンになり、B級帝王のブロンソン映画には、欠かせない女優となった。彼女が出てくると、B級感が増すから不思議なのだが、、、、。

少年役は、俳優でありながら、プロのテニスプレイヤーという変わり種のバン・パタンで、(映画出演時16歳)さまざまな人生経験を積んで、新たな出発をする等身大の役を演じている。
この映画の悪玉のボスは、マルセル・ボズフィで、「フレンチ・コネクション」が印象深い俳優。一度見たら忘れられない個性際立つ俳優である。

最後は、自分の馬を逃がし、自分の牧場を焼き払い、土地を去ることでトラブルを回避する。イタリア&フランスの制作で、ディノ・デ・ラウランティスが総指揮。ブロンソン52歳の作品で絶頂期をむかえていた頃である。「バラキ」「メカニック」「チャトズ・ランド」「マジェスティック」「シンジケート」「狼よさらば」等のヒット作連発の頃。DVD
の画質が、悪くて残念。

“毎日が映画日和” 70点(ブロンソンファンなので、10点おまけ(

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