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ブギーナイツ「B00gie Nights」 [ポルノ業界を描いた力作!]

☆ブギーナイツ「Boogie Nights」
(1997年制作 ポール・トーマス・アンダーソン監督・脚本 撮影:ロバート・エルスウィット 音楽:マイケル・ベン、カリン・ラットマン  マーク・ウォルバーグ、バート・レイノルズ、ジュリアン・ムーア
ウィリアム・H・メーシー、ヘザー・グレアム、ドン・チードル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ルイス・ガスマン、フィリップ・ベーカー・ホール、ジョン・C・ライリー)
       
ポルノ映画産業の舞台裏を描く群像劇。ポルノ映画監督に、バート・レイノルズ、新人男優に、マーク・ウォルバーグ、ポルノ女優にジュリアン・ムーア、ヘザー・グラハム、若かりし頃のドン・チードル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ルイス・ガスマン等が出演している。

監督ポール・トーマス・アンダーソンは、世界三大映画祭(ベルリン、ベネツィア、カンヌ)で監督賞を受賞している俊才で、まだ44歳と若く、これからが最も嘱望される一人である。
この映画は、27歳(1997年)で制作しており、脚本、製作にも名を連ねている。その後、「マグノリア」「パンチドランク・ラブ」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「ザ・マスター」と次々と話題作、衝撃作を発表している。

映画の舞台は、1970年代後半から80年代にかけてのアメリカで、監督に見込まれてポルノ映画に出演し、スターに駆け上がり、賞も総なめにするが、得意の絶頂期で、過信によるトラブルからお定まりの転落人生を歩むことになる。

ポルノ映画というジャンルだが、芸術性にこだわる監督や、いつどこでも勃起することを自慢する主人公、子供の親権問題で悩む看板女優、学歴の無いことを気に病んでいる若手女優など多彩な人間が絡む合うドラマで、見応えある作品となっている。

マーク・ウォルバーグにこうゆう作品があったとは、驚きで勢力絶倫の17歳の新人男優に扮している。この時26歳で、映画デビューして3年目ごろの作品である。今や油の乗り切った40代前半、アクションからシリアスなドラマまで器用にこなす注目の男優で、最近は「テッド」での熊の相手役や大物男優との共演など大奮闘している。

ジュリアン・ムーアはポルノ女優を演じ、この作品でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ注目を集め、バート・レイノルズはこの映画で、ゴールデングローブ助演男優賞を受賞している。
うれしいのは、ドン・チードル、シーモア・ホフマン、そして好みのルイス・ガスマンの若いころを発見できたことで、みんな苦労して今の地位を掴んでいるということが、良く分る。そういう意味では、昔も今もあまり変わっていない映画の世界がある。

“毎日が映画日和” 70点 

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