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レナードの朝「Awakenings」 [人生の奇蹟!]

☆レナードの朝「Awakenings」
(1991年公開 ぺニー・マーシャル監督、スティーブン・ザイリアン 音楽:ランディー・ニューマン 撮影:ミロスラフ・オンドリチェク  ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムス、ペネロープ・アン・ミラー、ジョン・ハード、ルース・ネルソン、ジュリー・カブナー)

オリヴアー・サックス原作を映画化した作品で、惰眠性脳炎患者20名が、一時的に回復するという物語で、主人公は患者レナードとマルコム医師。パーキンソン病への新薬を投与し、一時的に回復するが後遺症のためにまた元の症状に戻ってしまうのだが、一時的な回復時のエピソードを中心に映画は展開する。

この物語は実話とのこと。医療技術が飛躍的に進歩している現代と違い、1960年~70年代のこの頃は手探りの状況だったことが分かる。監督のペニー・マーシャルは、「プリティー・ウーマン」で知られるゲイリーマーシャルの妹。「ビッグ」「プリティ・リーグ」「天使の贈り物」等の作品で知られている。

ロバート・デ・ニーロの迫真の演技、ロビン・ウィリアムスの熱演がこの映画の最大の見どころだが、デ・ニーロは何をやってもうまい役者で、ほのぼのとした恋心がさらに切なく、世の中にこのような病気が存在する事自体が疎ましくなる。ぺニー・マーシャル監督の渾身の作品である。

映画のテーマとしては、重いのではないかと先入観があったが、そんなに深刻にならず、ユーモアもありこれからどうなるのか、というはらはら感もあり映画としてよく出来ている。デ・ニーロと同じ症状の個性豊かな患者たちがバラエティーに富んでいて、それぞれ好演し監督の意図を理解し演じているのが良くわかる。

病気のことはよくわからないが、ロビン・ウィリアムス演ずる医師が人体実験をしたのではないかと捉えられかねない内容ではあるが、その辺はさらりと描かれている。病人を演ずる俳優達や家族や医師、介護士の俳優達が素晴らしい雰囲気。アカデミー賞作品賞、主演男優賞、脚色賞にノミネートされている。

“毎日が映画日和”90点

*2014年8月13日 ロビン・ウィリアムスが自殺の報道。合掌!!
    

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