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レジェンド・オブ・フォール「Legends of the Fall」 [ブラッド・ピットが眩しい!]

☆レジェンド・オブ・フォール「Legends of the Fall」
(1994年制作、エドワード・ズウィック監督、脚本:スーザン・シリディ、ビル・ウィトリフ、撮影:ジョン・ドール、音楽:ジェームズ・ホーナー
原作:ジム・ハリソン
ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、エイダン・クイン、ジュリア・オーモンド、ヘンリー・トーマス、かりーな・ロンバード、ゴードン・トゥ―トゥーシス、クリスティナ・ピクルス、ポール・デズモンド)
   
20世紀初頭のアメリカモンタナを舞台に、退役軍人の息子3名の波乱の人生を綴る大河ロマン。

生真面目で、ルールを守る長男アルフレッド(エイダン・クイン)、自由奔放に自然とともに生きる次男トリスタン(ブラッド・ピット)、気弱だが父親の愛情を一手に受けて育てられた三男サミュエル(ヘンリー・トーマス)の3人が、第1次世界大戦へ出征したことから、さまざまな人生が待ち受ける。

エドワード・ズウィック監督が、「グローリー:Glory」に続いて制作・監督したドラマチックな大作である。エドワード・ズウィック監督は、その後「ラスト・サムライ:The Last Samurai」「Blood Diamond」などの見応えある作品を監督していく。

戦争で命を落とすサミュエル、サミュエルの婚約者スザンナ(ジュリア・オーモンド)に心惹かれる兄と弟、弟トリスタンは戦争で弟を守りきれなかったことからスザンナと愛し合いながらも、家をでて放浪の旅に出ていく。
数年後戻ってきたときには、スザンナはアルフレッドと結婚していて、アルフレッドは議員として活躍していた。

モンタナに戻ってきたトリスタン、酒の密売で警察から眼を付けられ、嫌がらせを受けることから結婚したイザベラが銃弾を受け不慮の事故で亡くなってしまう。復讐のため当事者の警察官達を殺し、復讐を遂げるが、殺された警官の仇討ちに訪れてきた3人の警官を父親が撃ち殺す、そして最後の一人を兄のアルフレッドが撃ち殺す。最後は、父と兄弟の絆を取り戻すという家族愛の物語。

見応え十分の大河ロマン、ブラッド・ピット演ずるトリスタンの人生を描きながら、激動の時代背景も垣間見せてくれる。
ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンスの演技が、素晴らしい。
感動巨編である。

“毎日が映画日和”85点


リバー・ランズ・スルー・イット「A River Runs Through It」 [ブラッド・ピットが眩しい!]

☆リバー・ランズ・スルー・イット「A River Runs Through It」
(1992年製作、ロバート・レッドフォード監督、脚本:リチャード・フリーデンバ-グ、撮影:フィリップ・ルースロ、音楽:マーク・アイシャム
原作:ノーマン・マクリーン
ブラッド・ピット、クレイグ・シェイファー、トム・スケリット、ブレンダ・プレシン、エミリー・ロイド)

  

名作映画再発見の1本!!
モンタナの田舎町ミズーラで、厳格な牧師の息子2人の人生を綴る佳作で、兄弟の兄ノーマン・マクリーの処女作「マクリーンの山」を、ロバート・レッドフォードが監督した作品。

牧師の父が、2人の兄弟に教えたのは、フライ・フィッシングで、渓流釣りのシーンが、ふんだんに描かれるので、渓流釣りファンには堪らない映画だろう。
物静かで文学好きな兄、心根が優しくどこか無理してしまうやんちゃな弟という好対照な2人を
1912年~描いている。

フィッシングの得意な父親から教わった、フライ・フィッシングが、兄弟共得意なのだが、弟のポールの腕前には敵わないとノーマンは思っている。
大学へ進み故郷を去った兄ノーマン、地元の大学へ通い新聞社へ就職した弟ポール、ノーマンが帰郷したことで久しぶりに、家族が一緒になるのだが、ポールには、酒と賭博というアキレス腱があり、警察の留置場の世話になるのは常連で、借金も抱えていた。

地元の娘ジェシーに恋したノーマンは面白くないと言われながらも、真摯な態度で接し、シカゴの大学に先生として採用されることとなり、思い切ってジェシーに求婚することを決心する、しかし、その直後ポールが殺されたことを警察に告げられる。右手が潰され骨が砕け、銃座で頭を殴られていた、間違いなく博打のトラブルである。

声高にならず、感情の起伏も極力抑えた演出は、ロバート・レッドフォード監督の人生観を投影しているようでもある。
美しい川の景観、フライ・フィッシングをする姿が陽に照らされ、川面の光の中で美しいシルエットとなり観る者の心を幸せにする。

23年前の作品で当時ブラッド・ピットは28歳、役作りもあるのだろうが、まるで少年の様な若々しさ、この作品で注目を浴び、トップ・スターへの道を歩むこととなる。今やプロデューサーとしても大活躍、アカデミー賞作品賞を2作輩出している。

兄役クレイグ・シェイファー、父親役トム・スケリット、母親役ブレンダ・ブレッシンの控えめな演技が、心地よい。決してハッピー・エンドではなく、家族にはつらい記憶となった物語だが、しみじみと心に訴える作品となっている。
ロバート・レッドフォード監督作品は、静かに人間の内面を描き、しみじみ心に訴える作品が多い。
(出演作も含め、9作品監督している。)

”毎日が映画日和“ 85点

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