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ランボー2「Rambor:First Blood Part Ⅱ」 [アクション爆裂!!]

☆ランボー2「Rambor :First Blood PartⅡ」
(1985年制作、ジョージP・コスマトス監督、脚本:シルヴェスター・スタローン、ジェームズ・キャメロン、音楽:ジェリーゴールドスミス、撮影:ジャック・カーディフ
シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、チャールズ・ネイビア、スティーブン・バーコフ、ジュリア・ニクソン、マーティン・コーブ)
   
ベトナム戦争帰還兵ランボー(シルヴェスター・スタローン)が、活躍する第2弾で、世界中でヒットした作品である。(3億ドルを超えるヒット)
脚本には、若かりし頃のジェームズ・キャメロン(「タイタニック:Titanic:97」「アバター:Avatar:09」の監督)が、第2稿まで参加している。

ベトナム戦争から戻っても働く場所も無く、子供を殺した犯罪人として迫害を受ける帰還兵の怒りを描いた第1作のヒットで、第2作目を製作することとなったスタローンは、この作品が「ロッキー」に続くドル箱シリーズとなったことで、一挙にスーパー・スターへと駆け上がっていく。

服役中のランボーをトラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)が迎えに行き、新たな任務を告げる。ベトナム戦争で捕虜となった米軍兵が、まだ存在しているかどうか証拠写真を撮る事だった。
ベトナムの捕虜収容所に潜入し、捕虜の実態を観たランボーは、一人の捕虜を救出、味方の到着を待ったが、米軍のヘリコプターは救出目前で作戦を中止し、ランボーはベトナム軍に捕まってしまう。

実は、捕虜がいる事実が明るみに出ると、アメリカは45億ドル相当を身代金として支払うこととなり、敵へ資金を供給することになる事、捕虜の姿を見るとアメリカ国内で復讐の声が高まり、再び戦争となることを恐れたアメリカ政府高官が救出をしない決定をする。
タイ駐在の高官役マードック司令官(チャールズ・メイビア)が、第1作で、ランボーを迫害する保安官(ブライアン・デネヒー)に風貌が似ていて憎まれ役にはぴったり、キャスティングの妙とはこういうことを言うのだろう。

ロシアの軍人ポドフスキー中佐を演ずる(スティーブン・バーコフ)は、悪役がぴったりの俳優で、「007オクトパシー:Octopussy:83」「ビバリー・ヒルズ・コップ;Bevarly Hills Cop:84」等ヒット作への出演も多く、強烈なキャラクターはこの映画でも健在。

救出の際の爆撃シーンや銃撃シーンが凄まじく迫力満点で、さまざまな兵器が出てくるのも、兵器ファンには堪らないだろう。
国のため命を懸けて戦った兵士を、リスペクトするどころか、邪魔者扱いする設定が判官贔屓の観客の共感を呼んだのがヒットの要因だろう。MIA(Missing in Action:戦闘中行方不明)の兵士たちを救出するという作品が、80年代に競って製作されているのは、ベトナム戦争に対する国民感情とも無関係ではなかったことだろう。(「地獄の七人:Uncommon Valor:83」「地獄のヒーロー:Missing in Action:84」等)

この作品は、ゴールデンラズベリー賞4部門を受賞(最低作品賞、最低主演男優賞、最低脚本賞、最低主題歌賞)を受賞した。全世界で3億ドル以上の興行成績を納めた作品を支持した観客と「ゴールデンラズベリー賞財団」会員との評価の違いが面白い。
ランボーシリーズは、4作まで製作され5作目の製作が今年発表された。
来年あたりにも、ランボーの新作が公開されることだろうか。
(2017年3月現在公開はされていない)

“毎日が映画日和” 70点



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