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北北西に進路を取れ「North by Northwest」 [ヒッチコックタッチをご覧あれ!]

☆北北西に進路を取れ「North by Northwest」
(1959年公開 アルフレッド・ヒッチコック監督、アーネスト・レーマン脚本、撮影:ロバート・パークス、音楽:バーナード・ハーマン   ケーリー・グラント、エバ‐・マリ‐セイント、ジェームズ・メイソン、マ‐ティン・ランドー、レオ・G.キャロル、ジェシー・ロイス・ランディス)

政府機関の情報を売り渡す組織に架空のスパイを送り込み、実際に活動しているように工作をしている際に、架空のスパイに主人公が間違いられ、手に汗握る活躍を見せる活劇巨編。
140分を飽きることなく見せきる、ヒッチコックタッチ満載の映画

当時007を制作するかどうかの判断基準となった映画らしく、この映画の成功をヒントにして、世界は“007”と50年以上付き合うこととなるのである。
映画は、ケーリー・グラントのどことなくユーモアを含んだセリフや、場面が次々と変わる設定の面白さもあって、緊張感みなぎる映画というよりは、カラッとした明るいサスペンスとなっている。

グラントは、ヒッチコック映画では、「断崖」「汚名」「泥棒成金」でも主演を演じていて、ジェーン・フォンティーン、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリーと仕事とはいえ絶世の美女たちと共演している。うらやましい限りだが、実生活では8度結婚とのこと、いやはやご苦労様。

ハリウッドを一斉風靡した俳優で、ゲーリー・クーパー、クラーク・ゲーブルと並び称されるが、最もソフトでロマンチック・コメディが似合う俳優である。そういえば、ケーリー・グラント主演の西部劇はあっただろうか。
    
ヒロイン役のエバー・マリー・セイントは、この映画出演の時は、35歳と匂うような色気と独特の顔立ちが魅力的な女盛り。「波止場」で映画初出演にしてアカデミー賞を獲得している。あまり映画出演はないが、テレビ等も含め長く活躍した女優さん。
ジェームズ・メイソンは、若かりし頃の映画「邪魔者は殺せ」から、後年の「評決」などありとあらゆるジャンルの映画に出演する名優で、今回も存在感のある役を演じて見応えある演技を披露。マーティン・ランド―やレオ・G・キャロルなどが脇を固めている。

マウント・ラシュモアでのラストシーンは、もう少し迫力がほしかったが、全体的に面白い映画となっていて退屈することはない。007の先駆けとなった映画で歴史的価値の高い映画として記憶に留めたい。
“映画はみんな面白い” 90点

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コメント 1

サンフランシスコ人

マウント・ラシュモアに行ったことがあります....
by サンフランシスコ人 (2016-05-13 01:19) 

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